
(猫も干支に入れてあげてください…)
2024年、辰年になりました。本年もよろしくお願いいたします。
2008年からのアーユルヴェーダドクターへの道、BAMSコースがやっと一昨年修了した訳ですが(転校一回、中退二回、落第多数。だったので5年半のコースだったのにこんなに時間がかかってしまいました…)、アーユルヴェーダの基本概念で初学者の最初の理解を諦める壁となる、「ドーシャ」が長年うまい訳語&概念が思いつかなくて「ドーシャ」とカタカナでサンスクリット語そのまま翻訳を採用していました。
世界的に有名なアーユルヴェーダドクターのヴァサント・ラッド先生はタミルナードゥ州で行われた脈診講座の時に「ドーシャはバリアーのようなもの」とおっしゃっていて、それを聞いて目から鱗が落ちた気がしました。
より正確に言えば「性質と肉体的・精神的機能を併せ持つ人体のバリア」といったところでしょうか。
元々火の要素の多いピッタ体質の人が炎天下で作業をすると「暑い」訳ですね。その際同じ「熱い」の性質を持つピッタドーシャが最初に増えることで炎天下に立った直後に日焼けや熱中症にならないよう、強い直射日光からドーシャが「バリア」として人体を守ってくれる訳です。
でもピッタ体質の人は元々「火」の要素が多い人なので、火元素に火要素が加えられた訳ですので、バリアの機能が壊れて日焼け、熱中症になるのも早いということになります。
一方、カファ体質の人が炎天下で作業したならカファは「水+土」なので「冷性、安定性」を多く持つバリアが張られているようなものですから、外の強い日差しという熱に対して火元素の多いピッタの人より長く耐えられることになります。
これが雪山を行軍。というシチュエーションだとしたらピッタ体質の人は火元素、「熱」要素を多く持つ人なのでカファの人より長く歩ける、ということになりますし、カファ体質の人は容易に凍傷になりやすく、「動けなく」なるのも早い訳です。
日差しの強さ、外気温、湿度、風速といった外的要因が各々の体質のドーシャの守備範囲内だった場合はドーシャは外的要因が直接心身を害することなく「バリア」として守ってくれますが、守備範囲を超えると崩壊してきて心身を害するようになる。というイメージでしょうか。
ドーシャ、という文字通りのサンスクリット語の意味は「損害、罪、故障、欠損、中傷、批判」などがあります。つまり「傷つけるもの」ということですね。
宇宙は空間、風、火、水、地の五元素から成るという「五大元素説」はアーユルヴェーダの基礎となっているサーンキャ哲学の理論です。小宇宙に例えられる人体もこの五大元素から成る訳です。人間は水を飲み、大地から水と栄養を吸い上げ、太陽の「火」の力、日差しを浴びて成長する植物やその植物を食べる動物を食べて出来ていますので。
“doṣadhātumalamūramhiśarīram”
↑このシュローカはアーユルヴェーダ解剖学や生理学で習う、アシュタンガ・フルダヤムに載っている「人体」の定義です。
ドーシャ(性質を機能を併せ持つ人体のバリア)
ダートゥ(体組織=血漿、血球、筋肉、脂肪、骨、骨髄、精液)
マラ(老廃物、排泄物。尿便汗の総称です)
ムーラ(大元)
つまり「3つのドーシャ、7つのダートゥ、3つのマラが人体の大元である」≒「人体はトリドーシャサプタダートゥトリマラから成る」という意味ですね。
大昔、「くまの子ウーフ」シリーズの絵本で「ウーフはおしっこからできているか?」という本を読んだことがありますが、


人体はマラ(便尿汗)からも出来ている。というのがアーユルヴェーダの定義ですので、ある意味、ツネタの言うことは正しい訳ですね。
さて、ワータドーシャは空+風、ピッタドーシャは火+水、カファドーシャは水+地元素から成るというのも皆様もうご存じと思います。
そして精神科に精神に関するものほぼ全てを押し付けて体しか見ない西洋医学(の大半の科)と違いまして、アーユルヴェーダの「ドーシャ」は外的要因にも、食べ物の性質にも影響されますが心理状況にもひどく強く影響されます。
くよくよと思い悩んだり悲しんだり怒ったり。の程度が強かったり長引きますとそれもドーシャの異常即ち病気となって現れるので、心の健康にも注意する必要があります。
感情や行動とドーシャの関係は以下の通りです。↓

こういった感情や行動が原因で各ドーシャが悪化して起きる病理学的変化としては、
ワータの悪化:狭窄、攣縮、萎縮
ピッタの悪化:苛立ち、炎症、潰瘍、穿孔、出血
カファの悪化:寒気、鼻炎、鼻詰まり、うっ血、肥大、悪性新生物の形成
があるので、「精神、心理状態」も健康であるように心がけることが大事です。
今後、現実の厳しさは増すと思われます。新型コロナウイルスワクチン、インフルエンザワクチン、HPVワクチンなんかの害が明らかになってくるので、それを誤魔化そうと大災害ないし戦争は起こすんじゃないですかね。
どこかの掲示板で(ソースが載ってなかったのでコピペしなかったんですが)都内のオフィス街に勤める方の「職場に火山灰に気をつけろという案内が回ってきた」という書き込みがあったり、電車内の電光掲示板で「火山灰に気をつけろ」という公共広告?を見かけたりしましたもので、なんとなーーーく、「既にシナリオを知っている人」が匂わせてるのかなぁ。と思われ、富士山の噴火とか火山灰が来そうな気がしないでもないので、手に入るうちに。と防塵マスクとゴーグルは買いました。喘息の人は火山灰で悪化するらしいのでこちら↓をご一読の上、備えておいたほうが良いと思います。
あと、鹿児島県の人以外は火山灰災害に慣れてないので上下水道が止まるかも、というのも盲点ですね。水と災害用トイレの備蓄も大事です。
また、こーんなニュースや↓
「国産資源「ヨウ素」、INPEXが増産へ 造影剤で需給逼迫」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18B7U0Y3A211C2000000/
こーんなニュースがあったりして↓
「政府が食料確保指示の新法提出へ 危機下にサツマイモへ転作要請も」
https://mainichi.jp/articles/20231206/k00/00m/010/303000c
前者は造影剤とか言っといてそれ、絶対核戦争に備えてるだろ。と思いますし、後者も戦争準備ですよね。
まあ個人でできることは限りがありますけど、お財布と相談しながら備えられるところは備えて、あとは運を天に任せることですね。神様でも仏様でもご先祖様でも守護霊様でも良いですけど、霊的に上な方々への祈り。は欠かさない方が良いと思います。
新型コロナウイルスワクチン、インフルエンザワクチン、レプリコン(自己増殖型ワクチン、®️コスタイベ筋注用)といった生物兵器、パンドラの箱の蓋は既に開いてしまった訳ですが、箱の中に最後に残るのは「希望」です。
希望を忘れずに、恐怖に飲まれずに、去る2000年、ノストラダムスで来なかったカタストロフィを特等席で見物する気分でですね、あとはお天道様に顔向け出来ないことをしないでプチ善行を積んでいれば良いと思います。
本年が皆様にとりまして健康で良い一年でありますようお祈りいたしております。

追記)
こーんなニュースもあって↓
https://mainichi.jp/articles/20231121/k00/00m/100/071000c
絶対そのうち関東に来るだろ。と思っていたら能登半島のほうでとても怪しい人工地震っぽい群発地震が。加賀はスマートシティ(職場まで15分!と良さげなことを言いつつも事実上の強制収容所)に名乗りを上げていた自治体で、震源の近くにSDGs研究所があるそうです。マウイ島みたいに狙われたのかもしれません。
と思ったらやっぱりマウイパターンらしい。↓
0015おさかなくわえた名無しさん
2024/01/04(木) 10:17:03.71
ID:JQbyDTG3
展開がマウイ島と似てきたな
他の国の支援も断ったら、何かを隠蔽したい可能性あるな
↓
台湾のニュース.
台湾が160人規模の救助隊の能登地震派遣を準備し日本からの許可を待っていた所、日本側から「災害の範囲が広がっておらず支援のニーズがない」
と断られ、派遣を断念.
救援隊が足りてるとは思えませんが、
岸田内閣は何かに配慮したのでしょうか…!?!?
0026おさかなくわえた名無しさん
2024/01/04(木) 11:16:59.13
ID:JQbyDTG3
石川県輪島市、生き埋め多数。
石川県輪島市は4日、住民の生き埋め情報が多数あり、死者が増える可能性があると明らかにした
共同通信 2024年01月04日 10時02分
https://www.47news.jp/10347569.html
1人でも多く救助されることを祈っています。