
過去最長のタイトルになってしまいました。前回更新が2月で半年以上ご無沙汰してしまいましたが皆様お変わりございませんでしょうか。
更新の間隔が空いたのは監査で忙しかったたのもあるのですが、やっぱり毒チンのせいか街行く人々の中で歩き方がぎこちなかったり杖ラーがものすごく増えたな、とは感じていましたが実際に書類の方でも主治医意見書作成依頼が山と来るようになり、仕事がとっても増えていました。ああ、要介護状態の人がやっぱり増えてるんだな。と実感しております。
2020年以前に病院勤務していた頃は、主治医意見書って季節性(?)があったんですよ。制度が始まったのが4月なので、4月が一番多くて、半年後の10月も多くて、その次の月もそこそこ多くて。って感じで例えるなら、
4月:30件
10月:20〜25件
5月と11月:15〜20件
6月〜9月:7、8件
12月〜3月:10件未満
ってな感じだったんです。体感で。
それが去年は、4、5、6、7月とずっと件数が多いままでして、え!?何!? え? いつになったら減るの???
と思っていて、8月にやっと少し減ったかな、って感じだったんですが、今年は8月に入っても全く減る様子を見せず。ご新規さんも多かったですね。
ということで「マスゴミが報道しない事実は事実として扱われない」
法則に従い、こうして現場で、残業が続かないと自分の仕事が終わらないくらい、介護を要する人が増えてるんだわ。と身に沁みて感じているわたしと異なり、世間一般の方々はそこまで実感はされてないんだろうな、という気がしております。
休日とかにも更新する意欲がなかったのは、もう既に日本人は8割打っちゃったし。害に気づいた人は自力で検索して中村先生のところとか関根先生のおおきな木ホームクリニックブログなんかの有名どころを見てとっくに対策してるよね。
と思ったので敢えてわたしが書く意義もないかなと思ったのと、やっぱりシェディングのせいか更年期のせいか両方か知りませんが、意欲の減退もありました。2022年、2023年くらいまでの、あれもこれも伝えて、一人でも多くの毒チン接種者を減らさなきゃ。気づいた被害者の苦痛を減らすように何か書かないと。という焦燥感が無くなり、伝わらない人には言葉を尽くしても、本を送っても、論文を提示しても、何をしても伝わらないよね。という諦観に変わりました。
そんなわけで2月を過ぎても季節外れの流氷だのメジロだの、ずっと同じだった自サイトのトップ画像を見ながらも更新のモチベが湧かないなーと思っていた7月下旬に、大学の事務の小太りおじさんが卒業証書の写真を送ってくれました。わーい。

2008年に始まる、長い長いインドでの闘いの日々にようやく終止符。な感じですね。ひとえに先輩のOM先生のおかげです。
わたしがチンタラと中退したり転校したり中退している間に後輩が先輩になり大学院も出て、といった感じでして、たかがBAMS(アーユルヴェーダ医学士)出るのにこんなに時間がかかった日本人はあまりいないだろうと思いましたが。
あとはムンバイに登録して日本の運転免許証ちっくな医師免許をもらいに行かないといけないのですが、申請はオンラインで出来るらしいので必要な資料はまた小太りおじさんにブン投げて果報を寝て待っています。
というか、どうせもう開業とか絶対に無理なので、別に医師免はなくてもいーや。って感じなんですよね。
8割の日本人がワクチンという名の遺伝子改変毒液、発癌遺伝子入り。を打ってしまって、うち何割か統計取られてないので知りませんが遺伝子組み換え毒ガス発生人間になってしまっていて見た目では区別が付かない状態な訳ですから、自分や職員の身を守れずして開業なんて出来るわけないじゃないですか。ましてやアーユルヴェーダはオイルマッサージとか、セラピストは施術でがっつり患者さんの体と接触するわけで、それをフルアーマーでやれってのは無理がありますよね。対面の診察も出来なくなったわたしにはもう開業は無理ですなんですよね。コロナのせいでろくに臨床研修も出来なかったし。と思ってやさぐれていたのもありました。
2008年の、グジャラートアーユルヴェーダ大学に入学した当初はまだ夢に溢れていてですね。
卒業したら頑張って稼いで、空気の綺麗な湖畔にコテージ作って、自然派酪農家さんと提携して近くの高原でデシカウ(品種改良されてない原種の牛)を放牧してもらって健康な牛の尿とか糞とか牛乳を加工してギーとか薬用オイルとかプタの燃料を作ってもらって。自然派無農薬無肥料農家さんとも提携して健康的な和食をパンチャカルマ(浄化療法)で提供できるようにして。インドまで治療に行くとアーユルヴェーダ薬は使い放題で名医もいらっしゃいますけど食事が、3、4週間毎日3食カレー責めなのがすんごい辛かったんですよね。ワゴリまで治療に来た日本人でもひたすらマサラ責めに食欲が減退して泣きそうになっていた人もいましたし、わたし自身も一度懲りてからは醤油を持ち込んでカレーにかけてなんとか食べたものでした。
日本の気候と日本人患者に合った食事を提供して、もっとパンチャカルマのストレスを軽減出来たらな(長時間のフライトもワータを悪化させますしね)。
といった夢がありましたが、まあ、もう実現不可能ですね。
さて、話は変わりますが8月に入り、PCが5年ぶりにぶっ壊れてくれました。この頃更新していなかったとはいえ、アーユルヴェーダの薬草本を作りたいという野望はまだ数ミリ程度残っていたので、データ復旧会社に頼んで吸い出してもらいました。HPでは5万円から、とか言っておいて見積もりは20万とか言われたので、えー。そんなにお金ないから他社さんにしまーす。とPCを連れて帰ろうとしたら技術者と相談します。とジャニーズ系のイケメンだけどこれまたジャニーズ系のように背の低い営業のおにーちゃんが出ていって、2、3週間かかってよければ14万に値引きできます。と言われたので頼みました。その割に4、5日で「出来たよ」って連絡がありました。MacはWindowsより難しいから時間がかかるんだ、と言っていた割に変ですよね。「出来たよ」って連絡くれた人に早いですね?と聞いたらお盆は件数が多くなるからエンジニアを大勢配置していたんだ、と言われました。だから早かったんだ、と。つまりはあまりに高額過ぎて不況ジャパンではあんまり頼む人いないんじゃないかな、という気が結構しました。なのでせっかく来た鴨を逃すもんか。とエンジニアじゃなくて上司に聞いて根拠のない値下げをしてでも引き止めたかったんじゃないのかなという気が結構しました。そして2024年春モデルの新しいPCも22万もしたので、先月は貧乏で泣けました。
おかげさまで、 都心の一等地に本社があるところとグーグル検索上位の会社って止めといた方が良いんだな、と学習しました。多分あの料金の大半は、激高い本社の賃貸料というかショバ代と、検索を上位にするための、Googleへの献金だったものと思われます。
さて、そんなわけで2020年、ロックダウンが始まった直後にインドで買ったインド製MacBook Airがお亡くなりになったので(インド製だったのでキーボードにあいう、ABCボタンはなくて地味に不便だった)、また新しい日本製のMacBookAirで薬草本の続きを書くためにサンスクリット語のローマナイズ入力を出来るようにしないとな、と思いましたがもう5年前なのでやり方を忘れましたのでまた検索しました。
サンスクリット語って日本人にはわかりにくい有気音と無気音とかも区別しますし、「た」って言われても




と4種類表記があり、区別するのに上述のようにアルファベットの下に下点が入ったりするんですよね。あとは「さ」も普通の「さ」と「しゃ」と息を吸いながらの「しゃ」と3種類ありますし、



区別のために上にスラッシュが付いたり下点が付いたりするんですよね。「な」と「にゃ」に至っては4種類もありますし、




上点、下点だけじゃ足りなくて、波型のうにょん(ティルテというらしい)が付いてきます。こんな感じのおまけマークがないと正確にアルファベットで表記というかローマナイズできないんですよね。それをするのに良いサイトはこちらが一番わかりやすかったんですが↓

ちょっとOSが古かったみたいで画面の途中から、え…そんなの見当たらないんだけど…となったのでわたしが四苦八苦してローマナイズに成功するまで。を追ってみました。どこに需要があるのか知りませんが。
1)画面左上隅のリンゴマークをクリック
2)「システム環境設定」をクリック
3)結構下の方にある「キーボード」をクリック

4)入力ソースの「編集」をクリック

5)「すべての入力ソース」の下にちんまりとある「+」をクリック

6)元々あった日本語の他に英語を選択します(わたしはついでにサンスクリット語も入れてありますが)。その英語の中で記号で言うと「A+」、「ABC-拡張」とあるものをクリックしてから右下の追加、を押します。

7)「すべての入力ソース」にちゃんと「ABC-拡張」が加わっているか確認して、右下の「完了」を押せば完了です!

以上、生存報告と誰得!?なサンスクリット語入力情報でした。